食べたらいけない食品トップ10
今回は少し筋トレ動画はお休みして、【食べたらいけない食品トップ10】を紹介したいと思います。
今回紹介する動画内容は少し怖いというか考えさせられる内容になっています。
メモ(内容の正否に関してはご自身で確認した上でリスク管理をしてください。この動画で紹介されている事はあくまでも動画主の見解です。このブログ管理人の意見ではありませんのでご了承ください。)
英語の動画なので日本語訳、説明はページ下に記載しています。
今回はyouytubeチャンネル【EatMyClick】さんのチャンネルからの動画になります。【EatMyClick】さんは健康関連情報の他、おもしろ情報を英語で発信しているチャンネルです。 皆さんものぞいてみて下さい!
もくじ
【マジでヤバい?】食べたらいけない食品トップ10
食べたらいけない食品トップ10 マーガリン
マーガリンは長い間バターよりも健康的という位置づけになっていた代替食品です。
ただ、実際にはバターとマーガリンは両方ともに身体にはよくありません。
マーガリンはコレステロールが入っておらず、コレステロール値を下げると言われる健康的な脂肪分が入っているとの事でしたが、実際にはそんなに単純な話しではありません。
マーガリンはトランス脂肪で作られている事で、バターと同様に、心臓疾患や血管のつまりなどの原因になる可能性があります。
食べたらいけない食品トップ9 リンゴ
正確に言うと【ヨーロッパで無認可のアメリカ産リンゴ】です。
2012年ヨーロッパ食品管理局はアメリカのDPAという化学薬品で処理されたリンゴの排除を決定しました.
DPAはアメリカではほとんどのリンゴの処理に使われており、農家が何ヶ月もの間、傷む事の無い様に保存料として使われます。
1956年に発表された、イギリスの科学者のレポートによると、DPA の製造に使われる化学物質が、肝臓ガンの原因になり、その他の疾患の原因にもなるとの結果がラットでの実験によって分かりました。
EUがリンゴ農家にこの事実を告げると、研究結果と反するような証拠は見つからなかった事で、EUは安全面を考慮し、これらのリンゴを市場から排除する事を決定しました。
食べたらいけない食品トップ8 電子レンジ用 ポップコーン
多くの人はポップコーンが健康的なスナックだと考えていますが、自分で作った場合を除いては、かなりの油、脂肪、塩分、糖分などで覆われており健康に悪いです。
でもじつは更なる理由で電子レンジ用ポップコーンは健康に悪いんです。
電子レンジ用ポップコーンの袋内部にはPFOA(ペルフルオロオクタン酸)がコーティングされています。この成分はガンの直接的原因になっているとも言われています。
ペルフルオロオクタン酸
ペルフルオロオクタン酸(—さん、Perfluorooctanoic acid)は、完全フッ素化された直鎖アルキル基を有するカルボン酸である。
共役塩基のアニオンが界面活性剤として用いられ、PFOA(ピーフォア、perfluorooctanoate)と呼ばれる。
wikipediaより引用
食べたらいけない食品トップ7 パーム油(やし油)
あまり聞き慣れないかも知れませんが、多くの人は食べた事があるし使った事がある可能性が高いです。
パーム油はパームの実から取れる油で、アフリカンオイルパームツリーという種類の植物の実から精製されたものです。
5000万トントン以上のパーム油が年間製造されており、世界の植物油の約30%を供給しています。
植物油という物自体、すでにそこまで健康に良いものではありませんが、パーム油の本当の害は環境やそこに住む人々にとってなんです。
これだけの供給量を満たすだけのパーム油を製造するには広い面積の森林を燃やし、破壊する必要があります。
これは生態環境の多様性に対して甚大な被害をもたらします。
現在、インドネシアに生息する全ほ乳類の3分の1がパーム油が原因で絶滅危惧種になっています。
オランウータンを例に見てみましょう。
過去20年の間に90%の生息域が完全に失われてしまいました。
もし我々が、この規模での永続的でないパーム油の製造と消費を止めない限り、我々の見ている目の前でこれら固有の動物達が完全にこの地から消滅してしまう事になります。
食べたらいけない食品トップ6 砂糖不使用のキャンディ
砂糖不使用を謳っているキャンディの多くは、人工甘味料を使用しています。
これらの人工甘味料は消化器官との相性が悪い事が多いです。
例として、砂糖不使用のグミキャンディに関してのAmazonでのレビューがあります。
文字通り100人以上にもなる人が、胃腸の不調をうったえ、多くの人が何時間もの酷い下痢に見舞われたそうす。
食べたらいけない食品トップ5 ダイエット炭酸飲料
多くのダイエット炭酸飲料には砂糖が使用されていませんが、信じられないほど多くの化学物質と人工甘味料が入っています。
長い時間の中で、あなたの味蕾の感覚を狂わせ、論理的には甘い食品を酸っぱく感じさせてしまう事になります。
その結果もっと多くの砂糖を欲するようになります。
ここで例をあげるまでもなくダイエット炭酸飲料は、他にも鬱や虫歯、脳梗塞、心臓発作リスク、膵臓がん、早産などの原因になるとも言われています。
食べたらいけない食品トップ4 えび
エビはアメリカ人の食生活の中で一番人気のシーフードの一つです。
ただ、エビを食べる事は環境に大きな悪影響があり、健康にも甚大な被害を及ぼす可能性があります。
1ポンド(約450g)のエビを漁で取った場合、3から10ポンド(1.4キロから4、5キロ)の不必要の魚介類を摂っている事になり、その中にはウミガメや未成熟の魚介類なども含まれます。
養殖のエビに関して言えば、その多くがマングローブの森を開拓して作った不潔な池で養殖されている事が多く、抗生物質や化学薬品などを使って病気にならない様にしています。
もしあなたが責任感のあるシーフード愛好者ならば、エビは避けた方が良さそうですね。
食べたらいけない食品トップ3 たまご
多くの人がタマゴは健康的な食品だと思っていて、健康的な害もすくないと思っています。
しかしながら、何人かの科学者や栄養学者は異を唱えます。
タマゴはアメリカ人の食生活の中でも最大のコレステロール源になっています。
タマゴ1個でファストフードのハンバーガー1つと同じだけのコレステロールが含まれています。
ハーバード大学の医師に続く2万人もの医師による20年間の研究結果によると、一日最低一個のタマゴを食べていた人はハッキリとした命に拘るリスクがあるとの事。
タマゴを1日1個でも食べていた人ははっきりと分かるぐらいに寿命が短いそうです。
タマゴを食べている皆さんにですが、気を付けて頂きたい事があります。
それは【可能な限り高品質のタマゴを食べる事】、高品質なタマゴは大量生産の物にくらべて良質でそこまで健康に悪くありません。
食べたらいけない食品トップ2 スムージー
スムージーは家庭で作った物か、目の前でブレンドされたものを除いて、栄養士は店で買える様なスムージーは避ける様に勧めています。
多くの人はスムージーが健康的であると考えますが、多くの人気ブランドのスムージーはスモールサイズでも25グラムもの砂糖が加えられている事があり、フルーツもたいして入っていない事が多いです。
この砂糖の量は、炭酸飲料よりも多いです。
食べたらいけない食品トップ1 肉類(加工肉と赤身肉)
肉類といっても厳密にいうと赤身肉と加工肉です。
牛、ラム、豚肉、ソーセージ、ハム、ベーコン、ハンバーグ、その他の加工肉食品は、すべて心臓疾患、糖尿病、乳がん、前立腺がんなどに関連があると言われています。
そしてそれらは西洋では今一番もういを震っている病気になります。
これに関しては何千もの研究結果があり、その内で一番分かりやすく良いとされるものが、『チャイナスタディ』です。
『チャイナスタディ』は20年の間に中国で行われた研究が元になっており、ニューヨークタイムズによれば疫学のグランプリだそうです。
Tコリン・キャンベルは中国の65の省に渡って寿命やガンなどの病気などをリサーチしました。
その結果、動物性タンパク質の摂取量の多い省は、少ない省に比べて、乳がん、糖尿病、心臓病など高い病気の発生率があり寿命が短い事が分かりました。
また、それに伴って、植物性の食品を多く食べる省では逆の結果が出ました。
そんな事もあり、2015年、WHOは赤身肉と加工肉食品を、喫煙や鉛と同様に『第2種発がん性物質』に指定しました。
今回の動画はいかがでしたか?
かなりセンセーショナルというか、考えさせられるものも有ったと思います。
個人的にはあまり赤身肉や加工肉は食べないのですが、環境問題に関して、パーム油の件は驚きました。
パーム油は管理人の知っている限りでは、スナック菓子を揚げる際に使われていたりするので、家庭で使っていなくても知らずの内に消費している可能性があるんですよね。
人工甘味料に関しては、プロテインを飲んでいるのでそれが気になりますね。
うーん。今後は甘味料無しの物にしようかなと思います。