身体を健康に保つ為に必要な柔軟性。
仕事で座っている事が多い人、その反対に身体を酷使するような仕事をしている人。
そのどちらにも有効なかんたんエクササイズセットです。
今日は、毎日の生活の中でかんたんに実践可能な3分間ストレッチ動画を紹介します。
毎日朝起きてからや夜寝る前、日中時間が空いた時に気が向いたらサッとできるシンプルなストレッチメニューです。
ぜひ今日からはじめてみてください♪
メモ
動画解説の日本語訳はページ下にあります。
もくじ
朝と夜におすすめの3分ストレッチ ５種類はこちら
メモ
今回の動画はyoutubeチャンネル「Bowflex」さんの動画になります。
今回紹介するのは５つのストレッチ。
１日の始めにもぴったりのメニューです。
夜の間ベッドで寝ている事で筋肉が固まっている事が多いです。
目覚めたときに数分間でも良いので、凝り固まった筋肉を緩めておくことはとても良い事です。
エルサ（デモンストレーター）が５つのストレッチメニューを動画内で実際に紹介してくれています。
それでは見てみましょう。
ストレッチ１ （〜２１秒あたりから）
まずは腰から。
多くの人は腰が凝っています。
まずは床に仰向けになり、両膝を抱えます。
膝をしっかり胸に引き寄せるようにしましょう。
このストレッチを行う事で効果的に腰の筋肉を緩める事が出来ます。
ストレッチ２ （〜３１秒あたりから）
つぎに『ストレッチ１』の体勢から両膝を揃えたまま右に下ろします。
上半身は天井を向いたまま、腰からひねる様にします。
膝を下ろした方とは反対側（この場合左側）の肩はしっかり床につけるように。
浮かない様にして下さい。
反対側も同様に行ってください。
ゆっくり呼吸をしながらやってみましょう。
ポイント
身体が堅いひとは膝を床につけるのが難しいかもしれません。
毎日やっていく事で自然と柔軟性が戻ってきます。
無理しないでおこなってください。
ストレッチ３（〜５２秒あたりから）
次にお尻周りの筋肉をほぐしていきます。
右膝を床についた状態で左の脚を前に出します。
両手を腰に添えて、骨盤を前に押し出す様にストレッチをかけます。
この時に上半身はまっすぐ、お腹を引っ込めた状態で行います。
呼吸はゆっくりと。
骨盤全体が前に出る様い意識しながらしっかりストレッチしていきましょう。
反対側も同様に行います。
ストレッチ４ （〜１分４秒あたりから）
つぎに行うのはハムストリングのストレッチです。
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右ひざを床についた状態で、左の脚を前に伸ばします。
このとき踵を床についてつま先を天井に向ける様にします。
上半身は前傾し、両手を床についてバランスをとりましょう。
上半身の重心を前にずらす事で左脚のハムストリングをしっかりストレッチする事ができます。
反対側も同様にやってみましょう。
ハムストリングが固くなると
ハムストリングが固くなると血行も悪化しますし、ふとももと連動している腰や背中も曲がりがちになります。
また、運動をしている人は怪我をしやすくなったりするのでしっかり伸ばしておくようにしましょう。
肩こりに悩んでいる人はハムストリングの柔軟性にも着目してストレッチをしてみてください。
思いがけない変化を実感できるかもしれませんん。
ストレッチ５ （〜１分１５秒あたりから）
最後のストレッチは胸周りになります。
両手を頭の後ろで組み、肘を左右に開きます。
この体勢から両肘を後ろに開く様にする事で胸／上半身をストレッチする事ができます。
呼吸はゆっくりと３０秒から６０秒くらいキープするといいと思います。
今回のストレッチ動画はいかがでしたか？
簡単に自宅で出来るストレッチなので毎朝起きてから、夜寝る前に少しなど、気が向いた時に続けやすいストレッチメニューだと思います。
動画内でも説明にあるように、睡眠から目覚めた身体は凝り固まっている事が多いです。
血流を促す事で頭もハッキリ目覚めますし、１日のスタートが楽になると思います。
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