今回紹介するのは、美味しすぎて天国行き間違い無しの「レモンスカッシュの特製レシピ」です!
スーパーで手に入る材料出来る、自然の風味を活かした本物のレモンスカッシュの作り方です。
作ってから大体48時間ほどで飲めますのでとてもかんたんです。
もくじ
天国行きホームメイド【レモンスカッシュ】は自然の甘さ♪
今回レモンスカッシュレシピで必要な物は、どこでも手に入る材料です。
簡単な材料で作る割には、今まで飲んだ事があるどんなレモンスカッシュとも違う、別次元に美味しいドリンクを手軽に楽しめます。
夏に向けてしっかりクエン酸やビタミンなどを補給したい人にも良いです。
今回のレモンスカッシュレシピの材料はコチラ
今回のレモンスカッシュレシピで必要な材料は6つ。
レモン、はちみつ、ミントの葉、シナモンスティック、容器、炭酸水になります。
用意するもの/材料
- レモン 5個 (できれば無農薬・ワックス・防腐剤不使用のもの)
- ハチミツ 400g弱ぐらい
- シナモンスティック
- スペアミントの葉(出来れば無農薬のもの)
- ガラス容器(800ml〜1Lぐらいのサイズ)
- 炭酸水
レモンスカッシュってなに?
まずは【レモンスカッシュはどんな物】かというと、レモンと糖類などで作ったシロップを炭酸水で割った飲み物になります。
英語では「LEMON SQUASH」と言い、「レモンを潰したもの」という意味になります。
ネット上にはポッカレモンなどを使ったレシピもありますけど、今回はなるべく【自然の甘さで濃厚】で【香り高いレモンスカッシュ】を目指したので、砂糖を使わずにハチミツを使い、シナモンやスペアミント入れてみました。
今回私が用意した材料は
ブルーベリーのハチミツ(375ml)
今回、私が用意したのはカナダのケベック産の「ブルーベリーハニー」。
ナチュロニーというブランドのカナダで人気1位のハチミツブランドの物を使う事にしました。
ブルーベリーの花から作られたこのはちみつは濃厚で香りも良く、レモンとの相性抜群です。
これはほんとうにおいしい蜂蜜なのでおすすめです。
瀬戸内レモン(広島県産)
レモンはワックス、防腐剤不使用の広島県産の瀬戸内レモンを5個用意しました。
(海外産のレモンを使って今回のレシピを作る場合は皮を剥くようにして下さい。)
スペアミント(葉10枚ほど)
スペアミントは近所の農家で栽培されたものをスーパーで買ってみました。
スペアミントは、ペパーミントに比べて味と香りに尖った部分が無く、苦みも少ないので今回のレモンスカッシュレシピに合うと思って選びました。
もし手に入らない場合はペパーミントでも大丈夫です。
シナモンスティック(1本)
今回は市販のごく普通のシナモンスティックを使いました。
もっとコダワリたい人はオーガニックの高級な物を使う事で香りが更に良くなると思います。
容器((780ml)
今回私が使った物は近所の「seria」という100円ショップで売っていた物です。
キャップがネジ式で、じつはもっとしっかり密閉できる物を探していたんですけど無かったのでこれにしました。
大きさは780mlで、レモン5個とハチミツ375gにちょうど良いサイズでした。
特製レモンスカッシュレシピ 作り方はこちら
それではさっそく今回のレモンスカッシュの作り方を説明していきます。
step
1まずは材料のレモンとスペアミントは良く洗っておきます。
スペアミントの葉は意外と汚れが付着していますが、傷が付きやすいので優しく洗ってください。
それからレモンは皮を手のひらで優しくこする様にして洗って下さい。
step
2レモンをスライスする
レモンはまず両端を切り落とします。
それから大体3ミリから5ミリくらいの厚さにカットします。
種は面倒ですけど丁寧に取り除いてください。
注意
海外産のレモンを使う場合は防腐剤や農薬などが気になるので【必ず皮をむく】ようにしてください。
step
3容器に材料を詰める
容器はしっかり事前に洗って煮沸しておいてください。
今回私が使った容器はフタがプラスチックなので低温のお湯で洗い、乾燥機にかけました。
瓶本体はガラスでしたので、これは熱湯をかけて殺菌しました。
殺菌/煮沸が完了しましたら、容器はよく乾燥させておきます。
容器が完全に乾燥した所で、先ほどスライスしたレモンを少しずつ蜂蜜と交互に入れて重ねていきます。
出来るだけレモンスライスの表面1枚1枚に蜂蜜が乗るような感じで少しづつ重ねて行く様にします。
容器の半分くらいレモンが入った所でシナモンスティックを1本入れます。
あとはそのままレモンとはちみつを交互に入れ容器いっぱいまでいれます。
スペアミントの葉を入れ、最後に上からはちみつをかけます。
ポイントは、レモンが完全にはちみつに浸かった状態にすること。
step
4容器いっぱいにレモンを入れて48時間ぐらい常温で保存
あとはこのまま【常温で48時間ぐらい】放置します。
レモンからしっかり果汁が染み出るまで待ちましょう。
もしレモンスライスが浮いてきてしまう場合にはスプーンなどで沈める様にしてください。
その際には清潔なスプーンを使う様にしてください。
私の場合は容器の底の方に濃いめのハチミツが溜まっていたので2回ほどレモンスライスを沈めました。
step
5炭酸水で割ってレモンスカッシュの完成!
大体48時間後、完成したレモンスカッシュのシロップをグラスに適量スプーンで入れ、炭酸水を注ぎます。
炭酸水を注ぐ時にはゆっくり少しずつ入れる事で泡が立ちにくくなります。
48時間待ってみたところこんな感じになりました。
レモンから果汁がにじみ出てきて、良い感じでしぼんだら出来上りです。
場合によっては蜂蜜が沈殿してしまうので24時間ぐらい経ったら1度かき混ぜると良いと思います。
炭酸水で割ってみました!
まろやかで本当に美味しいです!
レモンの爽やかさがありながら、とても自然な甘さでしつこく有りません。
よくあるレモネードだと、酸味がキツ過ぎる場合がありますけど、これは本当にスムーズで滑らかな口当たりになっています。
それからミントの涼しい香りとレモンの酸味が良く合います。
炭酸水では無く、お湯で割るとおいしいホットレモネードにもなります。
寒い季節にピッタリです!
メモ
シナモンは今回はそのまま1本入れてみたのですが、あまり香りはでませんでした。
その辺りは改善が必要。
多分シナモンを入れる際に半分に割って入れるか少し包丁などで切れ目を入れてから加えると良いのではと思ったので、次回はそうして見ようと思います。
ポイント
夏場など気温が高い季節は、48時間より短くてもシロップが完成します。
また、寒い季節は48時間より長く放置してください。
完成の目安は、レモンがシワシワになっているか目で確認してください。
注意ポイント
出来上がったレモンスカッシュのシロップは冷蔵庫に入れて保存してください。
だいたい1週間ぐらいで飲みきる様にしましょう。
天国行き「レモンスカッシュの作り方」まとめ
今回のレモンスカッシュのレシピは誰でも簡単におうちで作れるので是非チャレンジしてみてください。
今回はレモンでやってみましたけど、ライムや他の柑橘系のフルーツでやってみても美味しそうです。
自然の甘さなんですが、しつこさは全くなくて我ながら自慢できる味になったと思います!