今回紹介するのは、簡単に5分で出来る【3つの効果的な簡単ハムストリングのストレッチ】です。
下半身、特にハムストリング(太ももの裏側)に柔軟性が無くなってしまうと、運動の際に怪我をしやすくなったり、普段の生活でも違和感を感じたりします。
そんな理由からしっかりハムストリングの柔軟性をしっかり保っておく事はかなり重要です。
数分で出来るのストレッチですので、寝る前や朝起きて1日をスタートする前にやってみる事をお勧めします。
日本語訳はページ下にあります。
ハムストリングの簡単ストレッチ 3つ
今回の動画は
今回の動画はyoutubeチャンネル「Bowflex」さんの動画です。
Bowflexさんはフィットネス器具などを販売している会社ですが、沢山の役に立つ動画も配信しています。
ハムストリングは太ももの後ろにあるスジです。
今回の動画ではリサ(デモンストレーター)が3つのハムストリングストレッチを紹介します。
1つは立って行うもの、もう一つは膝を床について行うもの、そして最後に座って行うストレッチを紹介していきます。
ストレッチ1 (〜20秒あたりから)
このハムストリングのストレッチは、立ったまま片脚を前に出し、上半身を前傾させておこないます。
この時に両手は太ももの前あたりに添えて、前に出した足のつま先を天井に向け膝を伸ばしていきます。
無理せず、可能な範囲でハムストリングを除序にストレッチしていきます。
この状態を10〜60秒キープします。
反対側も同様に行います。
このハムストリングストレッチは1日の内、いつでもどこでも出来るだけでなく、立ったままでしっかり筋肉を緩めた状態を維持してくれます。
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ストレッチ2(〜53秒あたりから)
次のハムストリングストレッチは床に膝をついて行います。
まずは片膝を床について、もう片方の脚を前に伸ばすストレッチになります。
前に出した足は踵を床につき、膝をしっかり伸ばします。
上半身は前傾させて両手を床につくようにします。
このハムストリングストレッチでも同様に左右各10秒〜60秒行います。
このストレッチは夜にテレビを見ているときなどでも簡単にできます。
ポイント
呼吸はゆっくりと余裕を持って無理せず行いましょう。
息を深くはきながらより深くストレッチをするようにしてください。
ストレッチ3 (〜1分36秒あたりから)
最後にして3つめのハムストリングストレッチになります。
このストレッチは、多くの人にとってちょっと難しいと思います。
ちょっと上級者向けといった感じでしょうか。
両足をまっすぐのばしたまま座り、脚を左右に大きく開きます。(だいたい90度くらい)
上半身は右側の脚にそって前傾させていきます。
自分で可能な限り前傾させてストレッチしながら、そこで10秒から60秒固定します。
ゆっくり呼吸をしながら行って下さい。
次に反対側(左)も同様に行います。
ポイント
身体が柔らかい人は、腕を伸ばしかかとに手を添える様に行うとしっかりハムストリングを伸ばす事が出来ます。
下半身(ハムストリング)のストレッチ まとめ
今回のハムストリングのストレッチはいかがでしたか?
簡単にできるストレッチでしたが、ハムストリングを柔軟に保つ事は運動をしている人にもそうでない人にとってもかなり重要です。
ハムストリングが堅くなってしまうとちょっとした事でバランスを崩してしまったり怪我の原因になってしまうので、日頃からケアしておきたいですね。
このブログでは簡単に自宅でできるエクササイズやストレッチを紹介しています。
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