【りんご酢の作り方】 発酵のコツや注意点などをまとめた動画です。
リンゴ酢には健康に良い成分が沢山入っているので自家製のものを是非作ってみてください。
こんな方におすすめ
- リンゴ酢の作り方と発酵方法をしりたい人
- リンゴ酢の効果を知りたい人
- リンゴ酢を作る時に必要な物を知りたい人
今回の動画は英語なので日本語訳・要訳はページ下に記載しています。
https://www.youtube.com/watch?v=G4mOHiLdFh0&ab_channel=NaturalWays
今回の動画は、youtubeチャンネル【Natural Ways】さんの動画になります。
以下動画内容の要訳になります。
【りんご酢の作り方】発酵のコツと注意ポイント
低温殺菌されていないリンゴ酢は、健康にとても良い栄養素に富み、健康志向の人達に【液体の黄金】と呼ばれています。
この汎用性の高い液体は、際限の無い利用方法があります。
消化改善や、血糖値安定化に、髪の毛や肌のトリートメントとしても使えます。
本当の意味で健康的で、全て自然の材料から作る自家製リンゴ酢を自宅で作ってみませんか?
材料の準備にわずか5分ほどしかかかりません。
リンゴ酢を作るのに必要な物は
- ガラス製の瓶(ピクルスなどを漬けるような物)
- リンゴ(芯や皮なども含む、適当な大きさに切った無農薬の物)
- 有機きび砂糖
- 純水
- 有機無農薬/無濾過の生リンゴ酢(少量)
- 発酵用の重り(お皿や容器などでも代用可能)
- チーズ布、又は濾し布
- ゴムバンド
(リンゴは瓶に一杯になる量を用意します。)
完全に無菌状態の瓶を使用する必要があるため、煮沸殺菌した瓶、器具を使用します。
これは発酵を成功させるかなり重要なポイントですので必ず煮沸した物を使用してください。
まずは器具や瓶をしっかり食器用洗剤であらい、完全に洗い流したあと、水を切り、煮沸します。
容器に一杯になるまで材料のリンゴを詰めます。
水にきび砂糖を溶かします。
砂糖の量は容器の大きさによりますが、比率は【大さじ一杯の砂糖に対して水1カップ】になります。
リンゴ酢をココに加えます。
リンゴ酢は必須では有りませんが、発酵プロセスを早める事ができます。
容器に入れたリンゴにこの砂糖水を加えていきます。
リンゴが完全に沈む様にするのがポイントです。
重りを使ってリンゴが浮き上がらない様にしっかり抑えましょう。
この容器を濾し布で覆い、輪ゴムなどでとめます。
布を掛ける事でハエなどを寄せ付けないようにします。
室温で保管して直射日光が当たらない様にします。
キッチンのキャビネットは理想的な保管場所です。
作ったリンゴ酢は3から4週間寝かせます。
夏など気温の高い季節は発酵に掛かる時間は短くなり、寒い時期には遅くなりますので注意です。
リンゴ酢を2、3日に一回チェックし、しっかりリンゴが液体に使っているか確認します。
また、カビが生えていないかも確認してください。
色の濃い物体が浮かんでいる場合は、液体を漉し、リンゴ固体を取り除いて液体のみを瓶に戻し布でフタをします。
この状態で、2週間ほど発酵させ、2日に一回優しくかき混ぜます。
常に味見をして、好みの酸度になるまで繰り返します。
好みの酸っぱさになったらリンゴ酢を他の容器に移し、使い始めましょう。
作ったリンゴ酢は室温で保存できますが、発酵は継続しますので、更に酸度が増していきます。
発酵を止めるには密閉できるフタの付いた瓶に入れ替え、冷蔵庫に保管する様にしてください。
【りんご酢の作り方】発酵のコツと注意ポイント まとめ
今回の動画はいかがでしたか?
意外と簡単に出来るリンゴ酢の作り方と効果がわかりました。
リンゴ酢は他の酢よりも美味しいので、私はサラダなどにいつも使っています。
今後自作してみようと思います。